クレアチンは「筋肉用サプリ」ではなかった。
筋トレをやる人にも、考える仕事の人にも。僕がいまサプリを1つだけ選ぶならクレアチンな理由
先に結論
僕が今、サプリを1つだけ選ぶなら、迷わずクレアチンを選びます!
理由は、クレアチンが「筋肉だけのサプリ」ではなく、身体のエネルギー通貨であるATPの再生反応そのものに関わっているからです。だから筋トレをする人にも、脳をよく使う人にも、判断材料になるサプリだと思っています。
タイミング論や派手なローディング論よりも先に、見てほしいのは3点です💪
種類は「クレアチンモノハイドレート」か
1日3〜5gを毎日続けられそうか
自分の体調・持病・競技規程に当てはめて問題なさそうか
なぜこのテーマが大事か
クレアチンは「筋トレガチ勢のためのサプリ」と思われがちです。
僕も最初はそうでした。マッチョ向けのサプリだと勘違いして、長いこと後回しにしていました。
でも、大学院で身体のエネルギー代謝を勉強していくうちに、見え方ががらっと変わりました。クレアチンは「ボディビル特化のサプリ」というより、
「人間が動くため・考えるための土台にあるエネルギー反応に直接関わる成分」
だったんです。
そして、
値段が安い(1ヶ月1,000〜2,000円台で済むものが多い)
安全性データが分厚い
効果のエビデンスもサプリ界隈ではトップクラスに揃っている
ここまで条件が揃っているサプリって、本当に多くありません。
だから僕は、「フィットネスをやる/やらないにかかわらず、
一度は真剣に検討する価値があるサプリ」だと思うようになりました
僕がクレアチンを後回しにしていた理由
正直に書くと、僕がクレアチンを始めるまでには3つの言い訳がありました。
マッチョ向けっぽくて、自分には大げさに感じた
「水を抱え込んでむくむらしい」と聞いて怖かった
ローディングだの粉だの、ちょっと面倒に見えた
でも、ATPの話を腹落ちさせた瞬間、優先度がガラッと変わりました。
ATPって、そもそも何なのか
僕らの身体は、筋肉を動かすときも、脳でモノを考えるときも、
最終的にはATPという小さなエネルギー分子を分解することで動いています。
お札みたいに「持っているATPを切り崩して使う」イメージです。
このATP、めちゃくちゃ消費が速いです。
安静時でさえ、1日に体重と同じくらいの量を分解していると言われるほどです。
だから、ATPは"貯めておく"より"その場で作り直す"必要があります。
問題は、運動の最初の数秒や、瞬間的に強い負荷がかかるとき。糖や脂肪を燃やす反応は、立ち上がりに少し時間がかかるんです。
そこで活躍するのがクレアチンリン酸です!
身体は、クレアチンに高エネルギーリン酸基をくっつけて「クレアチンリン酸」として貯蔵しておきます。
そして、ATPが急に足りなくなった瞬間、クレアチンリン酸からリン酸基を切り出して、ADP(消費後のATP)に渡し、もう一度ATPに戻します。
ADP + クレアチンリン酸 → ATP + クレアチン
この反応はとても速いです。だから、
ジムでのセット中の高強度な動き
短い時間に集中して何かを考える瞬間
睡眠不足や疲労でATP需要が乱れるとき
こういう「ATPが急に足りなくなりがちな場面」で、
クレアチンの貯蔵量が多いほど、エネルギー再生に余裕が出る、
という整理ができます。
つまりクレアチンは「筋肉に効くサプリ」というより、
身体のエネルギー再生サイクルを厚くする原材料みたいなものなんです。
そう理解できた瞬間、僕の中で優先度が一気に変わりました💪
脳にも効くって、どういうこと?
クレアチンの面白いところは、近年は脳に対する効果も研究が進んでいることです。
脳は身体の中でもエネルギー消費が桁違いに多い臓器です。
体重の2%程度しかないのに、
安静時のエネルギー消費の20%前後を脳が使っている、と言われます。
しかも脳は、
睡眠不足
長時間労働や高ストレス
軽い酸素不足や血糖の揺れ
といった条件で、ATP供給が一時的に厳しくなる場面が結構あります。
そうした「脳のATPが足りなくなりがちな状況」でクレアチンを補給しておくと、メンタル疲労時の作業パフォーマンスや記憶課題の成績をサポートする可能性が、複数の研究で報告されています。
特に効果が見えやすいとされているのは、
睡眠不足のとき
ベジタリアン・ヴィーガンで食事からのクレアチン摂取量が少ない人
高齢者の認知機能サポート
といった、「もともと体内のクレアチンが少なくなりがちな条件」です。
もちろん「飲めば頭が良くなる」という話ではありません。脳のエネルギー再生をサポートする可能性がある、くらいの解像度で僕は受け止めています。
ただ、ATPの再生に直接関わる成分を、月1,000〜2,000円程度のコストで毎日5g足しておけるなら、考える仕事をしている人ほど、判断材料に入れる価値はあると僕は思っています🔥
僕が買うときに見ている判断基準
クレアチンを買うときに、僕が見ているのは3つだけです!
種類が「クレアチンモノハイドレート」か
1回あたり3〜5g飲めるか
余計な添加物が少ないか
クレアチン界隈ではHCl、エチルエステル、バッファー型など色々登場しますが、エビデンスの厚さで言えばモノハイドレート一択だと思っています。研究の積み重ねが圧倒的なので、ここで奇をてらう必要はありません。
「タイミングは?」「何で割る?」みたいな話は二の次です。まずは毎日忘れず3〜5gを取り続けられる形にしてください。プロテインに混ぜる、水筒に入れておく、朝食に固定するなど、続け方の方が100倍大事です💪
例外・注意点
クレアチンは安全プロファイルが厚いサプリですが、いくつか注意点はあります。
腎機能に持病がある方、医師管理下にある方は、必ず主治医に相談してください
妊娠中・授乳中の方は、安全性データが十分ではないので避ける方が無難です
未成年は、保護者と相談したうえで判断してください
競技選手は、所属競技団体のドーピング規程と原料の純度(第三者認証)を確認してください
ローディング期は一時的に胃腸が反応しやすいので、最初から通常量で始めるのが個人的にはおすすめです
「全人類必須」と言いたくなるくらい優先度の高いサプリだと僕は感じていますが、最後は個人差です。自分の状況・体調・目的に当てはめてから判断してください!
まとめ
僕の中での結論を3つに圧縮します。
クレアチンは"筋肉用サプリ"というより、ATP再生に関わる身体の土台サプリ
脳のエネルギー需要にも関わるので、考える仕事の人にも判断材料になる
種類はモノハイドレート、1日3〜5g、毎日継続。これだけ守れば十分
もし今、フィットネスを始める友達や、徹夜続きの同僚に「最初にどのサプリを買えばいい?」と聞かれたら、僕は迷わずクレアチンを勧めます🔥
コメント・購読CTA
クレアチンを試したけど続かなかった、効果がよく分からなかった、という方がいたら、ぜひコメントで教えてください!
逆に「これ飲み始めてから明らかに変わった」みたいな体験談も大歓迎です💪
こういう「サプリの優先度を、判断材料ベースで整理する話」を毎週書いていくので、続きが気になる方は無料購読してもらえると嬉しいです🔥


クレアチンを筋肉用サプリで終わらせない視点、考える仕事の側として参考に読ませてもらいました。僕もSubstackの運用ノウハウを溜めつつ、SNS運用の時短ツールも配布してる側です🥺フォローさせていただきました。フォロー返していただけたら嬉しいです!!!!
クレアチンいいですよね!
僕も健康のために最近飲み始めました!